魔神の力を継承し、レイギムの街でクエストをこなしている間無人だった館は特に野盗に荒らされた形跡もなく、誰も侵入していない様だった。
おそらく魔神の力の残照に当てられて、余程胆力のある者でもない限りは近寄れないのだろう。俺は胸をほっと撫で下ろす。
「異常なしだ。」
「こちらもです、キョウ様。」
甘音(あまね)にも館の調査をしてもらった。牛柄の紐ビキニに牛柄のアームウォーマーとレッグウォーマーという刺激的な衣装で腰を屈めたり尻を突き出して部屋を調べる様子は、とても眼福になった。
「今日はこの館で休むぞ。食事にしよう。」
屋敷には食材の備蓄が大量にあった。しかも俺の無限保管庫(インフィニティストレージ)と同じ効果を食材を置いている部屋に付与しているのか、肉や野菜は新鮮そのものだ。
美味そうな物を選び放題だが、俺は踏み止まった。
まだ冒険に出て間もないし、余り高級な物は選ばない事にした。今ここで高級食材を平らげてしまったら、これから旅を進めて出会う色々な料理に対して感動が薄れてしまうだろう。過度な贅沢は禁物だ。
俺は黒パンと野菜と肉とじゃがいものシチュー、サラダをサッと作った。それを見てアマネが感動している。
「凄いですキョウ様!あっという間にお料理が!」
大学入学と同時に一人暮らしを始めた俺の自炊歴は何気に長い。簡単な男飯ならレパートリーは十数種あるし、作りながらまな板等を洗ったり、同時に片付けもこなす。
「さあ食べよう。」
「「いただきます。」」
俺の作った料理を美味しそうに頬張るアマネ。幸せそうに食べる様を見ていると、こちらも嬉しくなる。大方食べ終えた所で、俺は気づ付いてしまう。
「…ん?」
「? どうかしましたか?キョウ様。」
アマネの乳がテーブルにでんと乗っている。余りに大きいので乳肉がはみ出ているのだ。牛柄のビキニが、いらやしさに拍車を掛けている、
「キョウ様どこ見て……きゃっ!?」
俺の視線に気付き、胸を腕で隠すアマネ。
「あっ!隠してごめんなさい…。恥ずかしくて…。私の身体はキョウ様の物ですもんね…。」
反射的に乳を隠した腕を退けるアマネ。
「どうぞ…お好きなだけ見て下さい、キョウ様。」
顔を真っ赤にして背け、恥じらいの表情で110センチのJカップおっぱいをグッと前に突き出し赤裸々に見せつけてくる。その表情、その余りに巨大な乳肉が醸しだすエロさは天井知らずだ。
「う、うむ…。少しだけビキニをズラしてみなさい。」
「はい…、キョウ様。ど…、どうぞ…。」
羞恥の顔で、片方のビキニを少しズラすアマネ。超爆乳の先端にある乳首が、可愛く露出する。
「可愛いな。」
素直に褒めてやる。
「は…、恥ずかしぃ…!」
消え入りそうな声で恥じらう、牛柄ビキニの垂れ目美少女。
「もう片方もズラしなさい。」
「はい…。アマネのお乳、お好きなだけ見てください…。」
そう言って、隠れている方の牛柄ビキニもズラす。もう一つの桜色の乳頭が現れる。
「しゃぶりつきたくなるイヤらしさだな。」
「そ、そんな!恥ずかしい事言わないでください…!キョウ様の、え…、ぇっち……。」
更に顔を赤くさせ、羞恥にまみれた表情で、俯き加減でこちらを見て訴えるアマネ。女が恥じらう姿というのは、いつ見てもソソるものだ。
「その乳首を摘んでいいか?」
「えっ!は、はぃ…どうぞ…。」
「もっと前に乳を突き出しなさい。」
「は、はぃ…。」
牛柄ビキニをズラした手を乳の横に添えたまま、グッと乳肉を突き出すアマネ。大きな垂れ目からは羞恥でうっすら涙が零れ、雄の嗜虐心を刺激する。
「触るぞ…?」
敢えて口に出して、アマネの乳頭に指を近付ける。