022 桜並木の屋台巡り 俺のチョコバナナをしゃぶるまゆ

 会場に着くと、見事な桜が並んでいた。素晴らしい景色だ。

「うむ、春らしくて実に良いな。」

「とても綺麗ですね、お父さまっ。」

「そうだな。」

 ルナが嬉しそうに話しかけてくる。

 最初に辿り着いた街がこんな見所のある街で非常にラッキーだ。

「ヤバ〜い!パパ!桜マジ綺麗じゃない?ヤバい!」

「そうだな。」

 黒ギャルのレイナも喜んでいる。

「お父さん綺麗だね!いっぱい一緒に見よう?」

 まゆが腕を絡ませ、さり気なく乳を押し付けてくる。Iカップもあるのでその豊満で若い感触が俺の腕に堪らない柔らかさを伝える。

「そ、そうだな。」

 不意に訪れた爆乳の感触に少し声が上ずってしまう。

「お父さんがいぢめてくれたまゆのおっぱい、いっぱいさわって…?」

 まゆが背伸びし、俺の耳元で色っぽく囁く。
 ムラっときて半分ほどエレクトしてしまうが、ここは桜を楽しむ屋台だ。いたずらっ子には後でまたお仕置きしてやろう。

 お祭りには沢山の屋台が出ていた。わたあめ、お面、焼きそば、お好み焼きなどなど、日本のお祭りに酷似していた。提灯ちょうちんまである。

 娘達にそれぞれ食べ物を買ってやる。先程の報酬で得た大金は無限保管庫インフィニティストレージに仕舞い、手頃な金額だけを持つ。

「おいふぃです!」

 ルナがイカ焼きを食べながら幸せそうに言う。

「んーーっ!甘〜い!」

 レイナがわたあめを笑顔で頬張る。

「んっちゅ…おいし…。かぷっ…ペロペロ。」

 まゆがチョコバナナを咥えたり舐めたりする。どう見てもアレに奉仕している時の様なしゃぶり方だ。おまけにチラチラと咥えながら俺を上目遣いで見る。

「お父さん…これ、美味しいよ?ありがとう…んっん…ちゅぅ…。」

 お礼を言いながら更に淫猥に咥える。
 さっき腕を組まれてから、Iカップの爆乳は俺に押し付けられたままだ。

 露出の多い猫耳メイド服を着た十三歳のアイドル顔の爆乳少女が、俺に乳を押し付けながらチョコバナナをエッチにしゃぶる所を見せつけてくる。

 この状況に俺の劣情リビドーは刺激されっ放しだ。だがまだだ、まだ我慢しよう。せっかくのお祭りなのだ。

 それから射的をしたり、ヨーヨー釣りや金魚すくい、カタ抜きなどを楽しんだ。
 人造精霊ドールの少女達はとても楽しそうで、見ているだけでもこちらも幸せな気分になれる微笑ましい光景だった。

「お父さま、ほら!これ見て下さい!」
「パパ、パパ!あれ取って?」
「お父さんまゆもっとおっきなの食べていい?」

 右に左に、美少女達に手を引かれ屋台の間を引っ張りだこだ。
 まゆだけ少し狙った様な発言をしている気もするが、今は気にしないでおく。

 やがて屋台の並びの先に、神社の様な建物が見えてくる。あそこで屋台は終わりの様だ。
 神社の濡れ縁(縁側の様な所)に四人で座り、ひと休みする。

 そこで俺の真横を素早く陣取ったまゆが、股間を撫で回してきた。

「お父さん、今日はありがとう。まゆスッゴク楽しかった!あのね?まゆ…お願いがあるの。」

「ん…なんだ?」

「へ、変な子なんて思わないでね!?まゆ、さっきチョコバナナ買って貰ってからずっと変な気分で…。お父さんのチョコバナナも食べさせて欲しいの…。もう我慢できないの…。」

 そう言って、更に俺の股間を卑猥に撫で上げる十三歳の少女。

「まゆ、お父さんに教えてもらってから口腔魔力注入おしゃぶりするの大好きになっちゃった…。お願いお父さん、まゆにいっぱいおしゃぶりさせて?」

 切ない吐息で懇願してくる可愛い娘。

「仕方ない娘だな…来なさい。」

「はいお父さん!」

 ルナとレイナはここで待つように言い、まゆの手を引いて神社の裏手へと移動する。
 裏手と言っても、人の気配やお祭りの音は聞こえてくる。

「ここでおしゃぶりさせてやる。人が来たら見られてしまうがまゆは構わないよな?変態だから。」

「まゆからおねだりしたから、お父さんに従います…。」

 レイナもだが、行為になると途端に大人しく、従順になるまゆ。ドマゾ故に、雄に征服されたがる雌になってしまうのだろうか。

 神社の濡れ縁に横並びに座り、まゆが腰を「くの字」に曲げて俺の股間に顔を鎮める。

「失礼します…んんっ。」

 ぐぷぷぷぷ…とソレを呑み込む。
 ゆっくり、丁寧に口を上下させるまゆ。
 彼女の口内は温かく、柔らかかった。口腔粘膜から優しささえ伝わってくる。

「俺のチョコバナナは美味しいか?」

 ノリノリでそんな事も聞いてしまう。

「んぱっ…!は、はい…。お父さんのチョコバナナ、すっごく美味しい…、美味しいですぅ…。」

「そうか…いいだ…。」

 懸命に咥え、上下する頭に手を乗せ、よしよしと撫でてやる。

「ああん…お父さぁん…。うぶぅん…んぁん。」

 しゃぶりながら、甘えた声を漏らすまゆ。

 遠くから、祭囃子や人のざわめきが聞こえてくる。
 それを聞きながら、桜並木に囲まれた神社の濡れ縁に座り、十三歳のアイドル顔のIカップ美少女にたっぷりと咥えさせている。

 何て平和で静かな時間だろう。
 俺は股間に伝わるヌルヌルとした温かさを感じながら、とても幸せな気分になる。

 咥えているまゆも、困り顔でこちらを見上げながら、恍惚とした表情でうっとりと幸せそうに口を動かしている。

舐める時は困り顔をするというのも、初めてしゃぶらせた時に俺が教えた仕草だ。性教育がよく行き届いている。

 ヌチュヌチュというしゃぶり音と、ンッン…クフン、ンフンという媚びた雌声が静寂な濡れ縁に響く。

 しばし股間の快感に酔っていると、

 ガサッ

 と、人の動く音がした。誰か来たようだ。

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