014 褐色少女の嬌声

「レイナ…おいで。」

「はいパパ!」

 自分の大胆な下着姿に恥じらいながらも、俺から一番目に指名され喜ぶ黒ギャルのレイナ。

 オレンジの穴開き下着が褐色の肌に良く似合っている。ベッドにあぐらをかく俺の前に、膝立ちさせる。
 まずは、剥き出しの胸の先端を摘む。

「んんぅ!」

 そこは既に固く、コリコリとしこっていた。

「触る前からコチコチだぞ。期待していたのか?」

 くにくにと弄くりながら問う。

「あっ!んっ!は、はい…そうです!レイナ、パパにシてもらうの期待して…お胸の先っぽ固くしちゃいましたぁ…!」

 先端を弄りながら乳房も揉み込む。やや強めに指に力を入れる。
 やはりレイナは行為の時はギャル語から敬語になる。

「いけないだな…!」

 ぎゅっ!

「アハァン!ごめんなさいパパぁ!痛くしちゃ、いやぁ…。」

 口ではそう言いながら、更に胸を前に突き出す。
 俺は両手で可愛い両の先端をこねくり回す。

「いっ!…やぁあーーん!」

「あんっ!あんっ!」

 十三歳の幼いギャル娘が、俺の指に翻弄されあられもない恥ずかしい声を上げている。

「あっ!パパッ!ごめんなさいっ!レイナ、いけない娘でごめんなさいぃ…っ!ィイーーーっ!」

 レイナの身体が金色に輝き出す。俺から魔力マナが充填されている信号シグナルだ。

「…っ!あはぁっ!あはん!はぁはぁ…!」

 一度昇り詰めた若い身体は、小刻みに震え軽く汗ばんでいる。

「まだまだだ…これで終わりじゃないぞ。」

「あはぁん…パパぁ…。いけないレイナをめちゃくちゃにしてくださいぃん…。」

 いつもは黒ギャルでタメ語のキャピキャピしているレイナはベッドだと敬語でドMになる。普段とのギャップがまた新鮮で、この少女との夜の行為に夢中にさせる。

 この夜はレイナの身体に何重にも体液まりょくを浴びせた。
 その後、まゆとルナにも数回昇り詰める程に魔力マナを注ぎ、三人を満足させた。

「おい、何時だと思ってるんだ!?」

「正直すまない。悪かったと思っている。」

 時刻は昼過ぎ。俺達はハンスに怒られている。
 昨晩ハッスルし過ぎて、盛大に寝坊してしまったのだ。

「朝に集合って言ったのはそっちだよな!?」

「悪い事をした。」

「「「すみません。」」」

「後ろの女達が満たされためすの顔してるのは何でだ!?」

 幸せそうな表情のうちの人造精霊達を見てツッコミを入れてくるハンス。

 ルナ達は昨晩の余韻で未だふにゃふにゃしている。そのせいか、もうイリカ達女性陣は昨日の様に怯えてはいない。これはこれで結果オーライだ。

「昨日はうちの娘達がすまなかった。今日は宜しく頼む。」

 イリカ達に声をかける。

「「「はっ!はいっ!こちらそこそ…です。」」」

 ウタハ、エネも合わせて応える。俺が声をかけた途端、彼女達の顔は真っ赤に染まった。
 その様子を見て、また人造精霊ドール達は一瞬殺気を出しかけたが直ぐに引っ込めた。昨日注意したのが効いている。

「よし、ではグリズリー討伐へ出向こう!」

 北に向かい歩き始める。道中何度か戦闘になるが、全部うちの娘達が片付けてしまうので途中から各パーティ交代制で敵の殲滅にあたった。

 モンスターの他にも盗賊と遭遇した。盗賊はまず絶世の美少女の人造精霊ドール達をさらおうと、一目散に彼女達に襲い掛かるがことごとく返り討ちにあった。

「お父さま以外にこの身体に触れる事は許しません!」
「レイナに手を出していいのはパパだけだし!」
「まゆもお父さん専用の女なんだから!」

 ドール達の若い身体がピチピチと音を立てる様に躍動し、あっという間に盗賊を全滅させた。

「てかお前達マジ強いのな…凄すぎ…!」

 ハンス達五人パーティは俺達の戦いぶりに感嘆の声を上げる。

「グリズリーはちゃんと半分ずつ手柄を分けるから安心しろ。」

 恐らく不安に思っているだろう分前について、フェアである事を告げる。

 いよいよ北の洞窟に着いた。アイナの火属性Lv.3の魔法で中のモンスターを殺さず炙り出す事にする。

熱強風ファイゼ!」

 高温の空気が洞窟を満たす。中に生息するグリズリーが吠えながら出てきた。割りとデカイ。

 というか、討伐クエストの内容は五匹だが十匹は居る。

「行くぞ!」

 人造精霊を従えグリズリーと交戦する。俺は魔剣レーヴァテインとゼロを持ち、双剣で瞬く間にモンスターを切り刻んだ。

 俺達が五匹倒した後ハンス達を見ると、グリズリー一匹に対し五人で戦っていた。そしてまだ倒せていない。

 かなり苦戦しているので、残りは全て俺とドール達で片付けた。

 戦闘が終わると、娘達はまた物欲しそうに俺を見つめてくる。
 え…他人ひとが居るのに?

 どうしたものか…。この洞窟の中でシてしまおうか。

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