物凄い剣幕でルナに食いつく二人。
「落ち着け二人共」
「「だって!!」」
少女達の怒りと嫉妬を抑える為、二人に濃厚なキスをした。
更に四つん這いにし、後ろから犯すように肉棒を突き刺した。
パンパンパンパンパン!!
「聞き分けのないおまんこめ!オラ!」
「あっ!あっ!パパ!スゴい!おちんぽスゴいぃ!」
どちゅるん! じゅぶん!
「あっ…あーっ!おとうさぁん…まゆのおまんまんもうダメェ!いい…イイーーーー!」
俺は二人の不満を何とか抑える為、湖畔という場所にも関わらずレイナとまゆに特濃の魔力を数度に渡り、直接たっぷりと注ぎ込んだ。
上からも下からも溢れる程どぷどぷと注がれた二人は、惚けた顔で腰が抜けたように立てなくなった。
それは充填の行為の激しさを物語っていたが、この充填で無事に二人の欲求不満を解消する事ができ、事無きを得た。
「パパずるい…こんなスゴいのされたら、レイナ何にも逆らえなくなっちゃう…。ワガママ言ってごめんなさい…。」
「もぅまゆ何にも考えられない…お父さん好き、大好きぃ…。」
二人は淫らに息を荒げ、その顔は恍惚とし幸せに満ちていた。二人のドールをご主人様チンポで見事に黙らせたのだった。
さて、気を取り直して討伐の証拠を持ち帰らなければならない。アルミラージ三十匹分の魔石を拾い、魔神の力で精製した無限保管庫にしまう。
手ぶらで長旅をする事も可能な素晴らしい術だ。
レイナとまゆが立てるようになるのを待って、レイギムの街の冒険者ギルドへと戻る。そのまま受付へと直行した。
「アルミラージ三十匹分の魔石だ。」
ゴトリと石を受付に置く。
「ありがとうございます。お疲れ様でした。今回キョウヤ様は一つ上のランクの+の依頼をこなしましたので、Eランクに昇格となります。おめでとうございます。」
「ありがとう。」
「こちらが今回の報酬となります。ギルドカードの更新もしておきますね。また依頼が更新されていますので、良ければご覧下さい。」
「D+のクエストを受注したい。」
「えっ?だ、大丈夫ですか?分かっていると思いますがランクは上がれば上がる程難易度は上がりますよ?それを一足飛びでなんて…!」
「構わない。」
「わ、分かりました。今発注されているD+のクエストは…北の森に住むグリズリー五匹の討伐です。」
「ではそれを頼む。」
「分かりました。ただこの依頼を受注するには二組以上のパーティを組んで頂く必要があります。現在受注手続きを済ませているあちらの方々と同行して下さい。」
受付嬢の向けた手の先に、食事を取っている五人組の一団が居る。大所帯でのクエストになるようだ。俺は人造精霊ドール達を従え、彼らに近付く。
「失礼。今度共にクエストを受注するカガミ・キョウヤだ。宜しく頼む。」
「私達は創造主マスターに造られた人造精霊です。よろしくお願いします。」
俺に次いでルナ達も挨拶する。
五人組は若い男二人と女三人のパーティだ。リーダーらしき男が返事をする。
「こ、こちらこそよろしく!ってか、オーラ凄いな!」
「ん?オーラ?」
「アンタ達から何と言うか…オーラ出てるよ!圧倒されそうだ…!」
「気にしなくていい。」
「そ、そっか!俺はハンス!こっちの男がロビンで…。」
ハンスの言葉を遮り、女の子が話し始める。
「私がイリカ、隣がウタハとエネです。」
「ってか、凄い美男美女のパーティだな!美女ってか美少女か!この前から噂になってるぜ?」
「うん、本当にめっちゃイケメン…。こんなカッコイイ人見た事ない…!」
五人組は惚けた顔で俺達を見ている。
魔神の力でこの身体になってまだ日も浅いし、こうして外見を褒められるのはやはりとても嬉しい。
以前の俺はフツメンかそれ以下の評価だった。なのでこの世界では女の人が俺を見る度に目の色を変え見つめ直してくるのは物凄く気分が良い。
さて、クエストの話しをしなければならない。
ただ、俺を褒め称えたイリカ達に対しうちの人造精霊が憤怒と警戒に満ちた鋭い視線を浴びせていたのを俺は気配で気付いてしまった。