「お父さま。どうして私達の服を変えたのですか?」
「そーだよー!レイナ前のが可愛くて好きなのに!」
「まゆも、これまで着ていた物の方がいいな。おとうさんが喜んでくれるし。」
人造精霊達は肌の露出が少ない服にされ、俺を目で愉しませられないのではないか、という不安があるらしい。どこまでも尽くし系の少女達である。
「俺以外の男にいやらしい目でお前達を見られるのが嫌なんだよ。お前達は俺だけの人造精霊だろう?」
三人の顔がぼっと赤くなる。
「「「そっ、そういう事なら…!」」」
いわゆる『お前は俺の物』発言でもトキメくらしい。うーむ可愛い。
露出の少ない服は人前だけで、街の外や四人だけの時は前の服を着てもいいよ、と付け加えた。
「これから冒険者ギルドに登録して、しばらくは依頼を受注するぞ。そうしていく内に色々分かっていくと思うし。」
運ばれてきた料理を食べながら今後の方針を伝える。
食事を終え、早速ギルドのカウンターへ向かう。置かれた鈴を鳴らすと奥から受付嬢が出てきた。
「いらっしゃ…い!?ませ…。」
「?」
受付嬢の目がハートになっている。ぽーっと惚けた顔で俺の顔をガン見している。
そういえば魔神の能力で、俺は他人が見たら超絶イケメンに映るようにしたんだった。自分の顔のパーツを元に、自分が気に入るように目や鼻や輪郭も整えている。
(ヤダ…!超カッコイイ!どうしようどうしよう!)
心を読んでみると、受付嬢は完全に舞い上がっていた。自分の事をそう思われるのはとても気分が良いものだ。早速魔神の力を有効に使えているな、と実感出来る。
「冒険者に登録したいんですが。」
「はっはい!ではこちらへ、ご記入をお願いしまふ…。」
噛んでしまっている。
俺はサラサラと必要事項を記入し、受付嬢に用紙を渡す。
「ありがとうございます。それではシステムを説明しますね。」
「お願いします。」
「依頼のランクはFからA、その上にS、SS、SSSがあり、それぞれのランクでも-、無印、+があります。F-はFよりやや簡単で、F+は逆にFの依頼より難しいです。最初は皆ランクFからスタートし、Fで受けられる依頼はひとつ上のEまでとなります。逆に自分より下のランクはどのランクのものでも受注出来ます。」
シンプルなランク形式のようだ。
「ではE+のクエストを受注させて下さい。」
「い、いきなりですか?まずは皆さんF−から無難にいくのですが。。」
「大丈夫です。」
「分かりました。それではE+のクエストで…街の外の小型の魔物、アルミラージを30匹討伐、こちらでよろしいですか?」
恐らく林の入り口で遭ったモンスターの事だろう。あれならば余裕だ。
「分かりました。」
「モンスターは倒すと魔石になりますので、そちらを証拠として提出して下さい。」
「はい。」
初めてモンスターを倒した後は魔力充填に夢中になって魔石は見落としていたな。今後は気をつけよう。
滞りなくクエスト受注手続きを終え、今日の所は宿を取り休む事にした。この冒険者ギルドは一階が受付と酒場、二階が宿になっているようだ。
大きな部屋でも二人部屋だという事で、二部屋取る事にした。さて、部屋割りだが…。誰が俺と同室になるかで一触即発の口論に発展したので、平等にじゃんけんで決めた。
俺と同室になったのはルナだった。静かに勝利の笑みを浮かべるルナ。基本は無表情だが、少しの変化が段々と分かるようになってきた。
相変わらずの周囲からの羨望の眼差しを浴びながら、美少女達を連れ立って二階の部屋へと移動する。これだけの美少女達を三人も従えていると、周りからの視線に大変な優越感を覚える。
本日のルナの夜着は、いつものスク水の白バージョンだ。ただし生地は極薄で乳首やワレメは透けて見えてしまっている、完全な行為用の仕様になっている。
もちろん脱がさずに着衣のまま魔力充填をするつもりだ。
「いいよルナ。今日もよく似合ってる。さ、手をどけて。」
乳首が透けているのでルナは胸を手ブラで隠している。
「はい…。」
俺の命令には絶対服従のルナ。おずおずと手を下げ、腰の後ろで組む。胸をキュッと前に突き出し強調するような、いやらしいポーズだ。
「は、恥ずかしい…。」
顔を真っ赤にし、恥じらう。薄い生地からは可憐なピンク色の乳首が浮き出ている。
「可愛いよ…。」
そう言って、浮き出ている乳首をつまむ。
「あっ!ん…!」
可愛いく反応するルナ。
両の乳首をくりくりと弄ぶ。つまみながら、慎ましい乳房も揉む。
「ぅふあ!お父さま!んっんぁぁ!」
はしたない喘ぎ声が幼い口から漏れ出す。
俺は極薄の生地の上から乳首を舐める。
ぺろっ…
「っく!あぁあーー!」
乳頭を舐めただけでイッてしまう。性に敏感な身体に俺の気分も良くなる。
更に乳首をしゃぶりながら、小ぶりな桃尻を鷲掴みする。好き放題に若い尻肉の感触を愉しむ。さて、今夜はたっぷりとルナの幼い身体に魔力充填しよう。